2014年2月25日火曜日

夢二慕情

竹久夢二は美人画で特に有名です。大正の雰囲気や文化を指す大正ロマンの代表的な画家です。絵だけではなく、詩、歌謡、絵本などでも活躍していました。

夢二慕情とは、竹久夢二を巡る女性たちを描いたもの。岸 たまき、笠井 彦乃、お葉 の三人なのですが、私はあまり詳しくないのでどれがどの人なのかわからず… 

岸 たまき 結婚、性格の不一致により離婚。夢二さん、人生で唯一の結婚。
笠井 彦乃 同棲するも、 彦乃が結核で若くして亡くなる。3人の中で最も愛していたといわれています。
お葉 モデルを務める。同棲するも6年で別離し、その後医師と結婚。

父は大正ロマンに興味があり、その色調、タッチの女性画をよく描いていたそうです。

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2014年2月19日水曜日

人物

父が地元地域の人々を描いたものです。主に昭和に生きた人間を被写体にしています。

それ以外は模写や自画像などです。なかなかの数ですよ!

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2014年2月16日日曜日

植物

父の作品ではめずらしい植物の版画です。若いころはよく描いたそうです。

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2014年2月14日金曜日

餓鬼

生前に贅沢をしたものが餓鬼界に落ち、餓鬼になります。贅沢をするな!という教えなのですね。

餓鬼は常に栄養失調な風貌。父はオドロオドロシイものが好きなのでよく描いたそうです。

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2014年2月11日火曜日

絵本挿絵

父は20代のころ、青年団に所属していました。その時制作した文集に載っている挿絵です。

「文ばかりだとつまらない」が理由で作ったそうです。なぜ絵本かというと、文集という言葉がなんだかややこしいから。父の謎のこだわりですね(^^;)

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2014年2月10日月曜日

宮田雅之

宮田雅之とは東京都出身の切り絵画家です。繊細、華蓮で美しい作風です。

父は宮田雅之に影響を受け、模写をした。自身の年賀状にも用いたほど好きだそう!

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