2014年2月25日火曜日

夢二慕情

竹久夢二は美人画で特に有名です。大正の雰囲気や文化を指す大正ロマンの代表的な画家です。絵だけではなく、詩、歌謡、絵本などでも活躍していました。

夢二慕情とは、竹久夢二を巡る女性たちを描いたもの。岸 たまき、笠井 彦乃、お葉 の三人なのですが、私はあまり詳しくないのでどれがどの人なのかわからず… 

岸 たまき 結婚、性格の不一致により離婚。夢二さん、人生で唯一の結婚。
笠井 彦乃 同棲するも、 彦乃が結核で若くして亡くなる。3人の中で最も愛していたといわれています。
お葉 モデルを務める。同棲するも6年で別離し、その後医師と結婚。

父は大正ロマンに興味があり、その色調、タッチの女性画をよく描いていたそうです。

※クリックで拡大出来ます。

1 件のコメント:

  1. 竹久夢二は港屋という絵草紙屋を開店し絵はがきや便せん等を売っていました。私も自分の作品を展示(滋賀県米原市須川サン工業北の車庫アートガレージ温故知新)し、手刷りの版画は何枚も刷れますのでを気楽に安い値で譲っていきたいと思っています。

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